
冬はインフルエンザなど感染症も流行る時期なので、免疫力の低下に気をつけなければいけません。今回はそんな「免疫力」についてお話したいと思います。
そもそも免疫って?
免疫とは、細菌やウイルスから体を守ってくれる自己防衛システムといわれています。免疫には自然免疫と獲得免疫の2種類があります。
自然免疫は人間に元々備わっているしくみで、免疫細胞が自分と自分以外(非自己)を認識することで、非自己である病原体をいち早く認識し、攻撃することで病原菌の排除を行います。
自然免疫は血液中に入った小さい病原体や、細胞の中に入り込んでしまった病原体に関しては対処するのが苦手とされています。そこで活躍してくれるのが獲得免疫です。
■食生活の偏り・生活時間の乱れ
積極的に摂りたい食材の代表的なもので、
・発酵食品(みそ・納豆・ヨーグルト・キムチなど)
・肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などのたんぱく質
・緑黄色野菜
・きのこ類や根菜(ごぼう・レンコン・じゃがいもなど)
などがあります。バランスよく食事に取り入れるようにしましょう。
■強いストレスも免疫力低下の原因に!
外敵の侵入を防ごうと働く粘膜免疫で、粘膜面で主体的に活躍している「IgA抗体」と呼ばれる免疫物質があります。強いストレスを受けると自律神経のバランスが乱れ、IgA抗体の分泌が低下するなどの測定結果が報告されています。
免疫力を高めるためには?
それでは、免疫力を高めてウイルスや細菌の感染から身を守るために日常生活の中でできることはあるのでしょうか。
大きく分けて「適度な運動」と、「食生活の改善」になります。
どのような運動が免疫力を高めるのか?
なわとび: 激しく行う必要はなく、数十秒間の縄跳びを繰り返すことで効果が期待できます。
下半身の筋トレ: 大きな筋肉を鍛えることで、健康を維持し免疫力を向上させます。
ストレッチやヨガ: 上半身の筋肉をほぐす運動も取り入れることで、全身の免疫力アップを目指します。
そして重要なことは『無理しない』こと。
継続できることはとても良いことですが、“続けなければ”と考えると、運動自体がストレスとなってしまいます。気軽な気持ちで、体を動かすことに少しずつ慣れていきましょう。
~ちょっとお耳に入れたい情報~
食生活の偏りを補うために、サプリメントなどを活用するのもおすすめです!