父の日は、6月の第3日曜日となっています。今年の父の日は6月20日です。
母の日に比べるとどうしても印象が薄いような、そんな父の日。
今回は父の日の由来など深堀りしてみました。
日本の父の日の由来や起源は?
父の日はどのようないきさつで誕生したのでしょう。
遡ること1909年(明治42年)、アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッド夫人が男手ひとつで自分を育ててくれた父を讃え、『母の日のように父親にも感謝する日を』と牧師協会に嘆願したことが始まりとされています。
そんなドッド夫人の感謝の気持ちが当時のウィルソン大統領を動かし、とうとう1916年(大正5年)に「父の日」が認知され、1972年(昭和47年)には国民の祝日となりました。
日本に入ってきた当初はあまり浸透しなかったようですが、昭和56年(1981年)に「日本ファーザーズ・デイ委員会」が設立され、ようやく父の日が一般的に広まっていきました。
「日本ファーザーズ・デイ委員会」は父の日を国民的な行事として広めることを目的とした団体で、毎年お父さんの似顔絵や作文コンクールを開催したり、『ベストファーザー賞』を認定するなどして、父の日を盛り上げることで徐々に日本にも浸透していきました。特に『ベストファーザー イエローリボン賞』は芸能人やスポーツ選手、ミュージシャンなど様々な分野から選出し、毎年この時期の話題となっております。
父の日は母の日と同じ時期にできたのではなく、母の日の後にできたんですね。
父の日に送る花といえば?
母の日といえばカーネーションを思い浮かべると思います。
では父の日はいかがでしょうか?
あまり知られていないかもしれませんが、父の日のシンボルカラーは黄色です。
プレゼントが花であれば、父の日は黄色いバラを贈る、とされています。
しかし黄色いバラの花言葉は、「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」。
少しマイナスなイメージを持つ花言葉ですが、なぜ黄色なのでしょうか。
古来、イギリスでは【黄色は身を守るための色】とされており、アメリカに伝わった際に【愛する人の無事を願う黄色いリボン】として定着しました。
戦争があった時代、父が無事に家に帰ってくることを祈って父の日のシンボルカラーは黄色となったそうです。
兄弟姉妹の日
少し脱線しますが、4月10日の「兄弟姉妹の日(きょうだいしまいのひ)」はご存じですか?
これは母の日・父の日とは異なり連邦政府から認定されていませんが、アメリカ合衆国の一部で毎年開催されていて、兄弟姉妹の関係を称えるための祝日です。
国際兄弟姉妹デーとも呼ばれています。
あまり日本では聞いたことがないですよね。こうやって家族の祝日について調べてみると、いろんな日があって面白いですね。
父の日のプレゼント🎁なにを贈る?
みなさんは父の日にどんなプレゼントをしていますか?
父の日のシンボルはバラとなっていますが、父の日に花を贈るイメージはあまりないのではないでしょうか。
実際にはお酒をプレゼントしたり、ネクタイや靴下、名刺入れやボールペンなど、実用的なものをあげることが多いようですよ。
スポーツ用品や趣味のもの、いまはおうち時間も長いのでリラックスできる雑貨など、それぞれのお父さんに合わせたものをプレゼントして、日頃の感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
~ちょっとお耳に入れたい話~
父の日のプレゼントにおすすめしたいものが“健康食品”です。
一つ目におすすめなのは、【DDS 水溶性ベータグルカンサプリメント】です。
黒酵母が生んだ水溶性のβ-1.3-1.6が健康な体の維持をサポートします!
グルコース(ブドウ糖)が繋がってできた多糖体の総称で、キノコ類や海藻、酵母などに含まれており、身体全体の機能を活性させてくれるといわれています。
特にβ-1.3-1.6はマクロファージ*のはたらきを高めるといわれているので、継続して摂ることで健やかな身体づくりをサポートしてくれること間違いなし💪
*…マクロファージとは白血球の1種で病原体による感染から身を守る感染防御において初期段階での殺菌を行う。また抗原提示によって抗体の産生を行うためのシグナルとして働くなど恒常性維持機構の一角を担う。
ゼリー状のサプリメントで、ほんのりアセロラ風味。
美味しくて食べやすいので、ついつい手がのびちゃいます(笑)
二つ目におすすめの製品は、【DDS ビオザイム EX プレミアム】です。
国産のウコンやヨモギをはじめ天然原料である野草・薬草・野菜・果物・穀類・海藻・豆類・ナッツ類を、149種類配合。
天然素材に含まれる豊富な栄養素を壊さないよう手作業にこだわり、陶器の瓶で発酵熟成しています。“こだわりの製法”で発酵熟成期間を1年以上かけ作られているビオザイムEXプレミアム。
ワイン酵母を使用しているので、他とは違ったまろやかで芳醇な香りが愉しめます🍷
酵素原液100%のビオザイムは、大量生産ができない、とても希少価値の高い製品です。
こちらも栄養補助食品として、原液そのままでも水や白湯などで薄めてお召し上がりください。牛乳で薄めて飲んでも◎
大切なひとの健康を願って、今年の父の日はこだわりの健康食品をお父さんに贈ってみてはいかがでしょうか。きっと喜んでくれるはずですよ✨