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Skin care

汗のベタつきやエアコンによる乾燥、“光老化”って?深刻な夏の肌トラブル、どう対処する?

1年で最も気温が高くなる8月がやってきました。

紫外線ダメージもピークを迎える8月。紫外線対策を行っていても、これだけ日差しが強いと完璧に避け切るのは困難です。紫外線量は5月頃から急激に上昇してきているので、徐々に蓄積しているダメージもあるはず。

また、汗による肌のベタつきに加え、室内では冷房やドライなどの空調による空気の乾燥など、お肌にとって夏はとても過酷な季節かもしれないですね😢

暑さや紫外線から大事なお肌を守るにはどうすればいいのでしょうか?
今回は夏に多い肌トラブルについてお話ししたいと思います!

☀夏の肌状態


夏は乾燥テカリニキビかゆみなどの肌トラブルが起こりやすい季節です。


このような『NG習慣』していませんか?

☑冷たい飲み物・食べ物ばかり摂っている

☑冷房の効いた室内で長時間過ごしている

☑出掛けない日は日焼け止めを塗らない

☑汗をかいた後は肌がベタついているので、保湿ケアはしない

上記が当てはまる場合は、既に肌トラブル及び肌老化が進んでいるかも…!
種類別肌トラブルと、その対処法をご紹介していきます!


☀恐怖!夏の三大肌トラブルと対処法をご紹介!


①紫外線☀

まずは何と言っても「紫外線」光老化(紫外線ダメージ)は“老化肌”の原因の約8割と言われているほど、紫外線は肌にとって悪影響を及ぼします。主にシミの発生、コラーゲンの減少やエラスチンの破壊などによるハリ・弾力の低下深いシワなどの要因となっていると言われています。

また、おうち時間は出来るだけ肌を休ませたいと考え、素肌でいるという人も多いと思います。しかし実は一概にすっぴんのほうが肌に良いという訳ではありません。
お肌の大敵「紫外線」は、部屋の中に居ても燦々と降り注いできます。
光老化の特徴は徐々に進行していくということ。数日や数ヶ月で悪化するのではなく、何年も何十年も時間をかけて変化していき、進行してしまうと元に戻すことは極めて困難です。症状や実感が無くても10代、20代のうちから光老化の予防や対策を意識し、行動することが重要です。

▷室内でも紫外線対策を万全に

基本的に、外出時は曇りの日も雨の日も必ず日焼け止めを使いましょう。外出時はもちろん家に一日中いる日もスキンケアの一環として、必ず日焼け止めをつけることを習慣にしましょう。
また、汗をかいたりタオルで汗を拭いたりすることで部分的に取れていってしまうので、こまめな塗り直しがとても大切。時間がたつにつれ紫外線防止効果も落ちていくので、移動する際は日傘や帽子などを準備するといいですね◎

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*…保湿成分、水を含む

②汗☀

適度に汗をかくことは肌のターンオーバーを促進し、角質層から自然に剥がれ落ちる垢を落とし肌環境を整えてくれます。適度な皮脂も“天然のクリーム”と呼ばれており、皮膚の乾燥を防いでくれる役割があります。
しかし、汗をかきすぎると皮脂膜が大量の汗によって流れてしまうため、皮膚の表面が乾燥しやすくなってしまうことが。肌のベタつきが「潤っている」と勘違いしてしまいがちですが、水分はどんどん蒸発していっているのですね。

肌の水分不足を補おうとして皮脂分泌が過剰になると、その皮脂が毛穴に詰まりニキビの原因になることも。また、汗は水分のほかに塩化ナトリウムや尿素などでできており、拭き取らずにいるとこれらが肌を刺激し、かゆみを引き起こしてしまうこともあるそうです。

▷汗はこまめにふき取り、しっかりと保湿する

かいた汗をそのままにしておくと肌の乾燥に繋がってしまうので、汗はこまめにふき取るように心掛けましょう。暑い時期は清潔なハンカチやタオルを携帯し、肌をゴシゴシこすらずに優しくふき取ってくださいね。

夏は、肌のベタつきが気になることで保湿を控えがちですが、皮脂は多くても水分が不足している可能性があるため、必ず保湿ケアを。部屋の中にいるときはエアコンによる乾燥にも注意を。

③冷房☀

暑ければ暑い日ほど室内との気温差が大きくなり、屋内はどこにいっても震えるほどに冷房が効いていることも多いですよね。夏でも過度なエアコンにより血行が滞り体調や肌バランスを崩して、乾燥肌荒れくすみなどの影響が出てきます。まさに「冷えは万病の元」なので、この時期こそ“夏冷え”に注意が必要です。

▷身体を冷やしすぎないことが大切、内側からもケアを

暑いときは冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますが、出来るなら常温、もしくは体温以上のものを飲んだり食べるようにしましょう。暑いときに冷たいものが欲しくなるのは自然なことです。大事なのはバランスなので、冷たいものを食べたら食後は温かいお茶を飲むなど、意識して調整しましょう。

また、コーヒーや緑茶などのカフェインが含まれる飲み物喫煙“冷え”を助長することがわかっているので、過剰な摂取は控えましょう。

暑い日こそ室内との温度差が大きくなるので、カーディガンやストールなど、羽織るものを持って外出するようにしましょう。1日の終わりにぬるめのお湯にゆっくりと浸かると血流もupするのでおすすめです。

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夏は紫外線や汗、冷房などの影響で肌トラブルが多発してしまいがちです。それぞれに正しい対策をして肌トラブルを防いでいきましょう😊✨



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